2017年2月13日月曜日

川口市野球人口増加プロジェクトの反響

中学野球太郎(編集部ナックルボールスタジアム)、スポーツライター大利実さんのご協力のもと、様々なところで反響をいただいています。



















県内外の中学野球指導者の方々、少年野球指導者の方々、高校野球ドットコムからも記事にしていただき、少しでも川口市の取り組みが他地区の参考になればと思っております。



ですが、我々の考えは「全国の野球人口増加を食い止めよう!!」なんて大きなものではなく、我々の地域が直面している問題を真剣に捉え、10年後に何かやっておけばよかったと後悔したくないと思って活動しています。



川口市のケースで考えてみると、このまま野球人口が減少した場合、

①少年野球チームはさらにチーム数が減少し、野球は特別なスポーツになり、上手い子が集まる強い少年野球チームと、選手・保護者共に負担が少ない形で運営できるチームが生き残る。

②中学校は地区の合同野球部としての活動になり、実績を上げた先生だけが顧問となり、野球を経験して指導したい先生たちが専門外の部活動にまわされてしまう。

③高校野球にもその影響は波及し、『川口市の学校を甲子園に』と10年前に掲げられた目標は夢物語となり、私立の名門校だけしか選手が集まらない状態になる。

④大人の草野球は、子どもが野球をしないということは大人になってから草野球をやるわけもなく、川口市軟式野球連盟に所属する加盟チームはどんどん少なくなり、財源がなり運営できなくなる。

これは10年後の最悪の場合かもしれませんし、もっと深刻な状態になっているかもしれません。でも、少なからず10年後になんとかしようとするより、今できることをやっておけば、こちらが考える以上のような状況を防ぐことができるかもしれません。



まずは川口市でこの問題を大きく捉え、川口市が1つになって取り組んだ結果、野球人口の増加につながり、それが全国のモデルケースになれば幸いだと考えています。



野球界が1本化しなくてはならないことは、もう何年も前から問題視されていますが、何も進む気配がありません。待っていて何も変わらないなら、現場でできることを考え行動するしかありません。



各地区で置かれている状況はそれぞれだと思います。互いに情報交換し合い、このような底辺の行動が広がっていけば、もしかしたら大きな野球界を動かすことができるかもしれないと思い、これからも発信し続けていきたいと思います。





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